恋姫†無双 第6話｢張飛、孔明と張り合うのこと」

趙雲が一行からはぐれて代わりに孔明が仲間に。趙雲がはぐれる原因となるのが主にメンマというのが驚きの展開で、とりあえず今回だけ外れるのかと思っていたら、孔明がちゃっかり彼女のポジションに落ち着いてそのままスルーされてるのには笑いましたよ。予告でネタにされてるあたり、作り手が狙ってやったことで、メインキャラが4人になると話が動かしづらかったり作画的に大変だったりするのかなぁと思うわけですが、それにしても扱いが適当過ぎてなんともいえない脱力感を味わいました。まあここら辺が実にこのアニメらしいところではありますが。
孔明が原作のゲームの知名度を一躍高めた「はわわ」の口癖と共に登場するあたりは、よく分かっている作り。張飛とは対照的ないい子キャラだったりして、彼女から一方的に対抗心を持たれるわけですが、薬草探しを通してお互いの距離が縮まるのはベタながらも分かりやすい話となっておりました。サロンパ草には噴きましたが、名前だけでその効能が分かるということで実は秀逸なネーミングなのかもしれず。