今日の5の2 第10話「アタタメテ」他

二本目の、唾をつけておけば直るが学年を上がるに従って微妙にニュアンスが変わっていって、5の2のメンバーのところで、なぜかキスをすることになってるのがおもしろいところ。ユウキが愛の力を力説するところで、背景が抽象的な模様に変わるのが、楽しい感じで目を引く演出でした。
一本目は邪気のないじゃれ合いのはずなのに、イケナイものを見ているような気になってくるというおなじみの展開。三本目は登場人物たちを童話の世界のそれと置き換えるという定番のネタだったりするけれども、おなじみの人物たちが別の世界で動き回るというだけでもやっぱり面白かったり。
四本目は「最後のひと葉」をモチーフとした話ですが、登場人物の方ではなくて葉がなくなる木の方に感情移入して泣いているというのが、子供らしい自由な発想といったところでしょうか。