CLANNAD AFTER STORY 第11話「約束の創立者祭」

仕事で失敗をした朋也が、吉野によるフォローや職場の先輩たち言葉で、自分が多くの人たちに支えられているのを知るということで、なかなか心に沁みるものがありましたよ。
約束をすっぽかされても文句の一つも言わずに朋也を気遣うあたり、渚は理想化された女の子だったりするわけですが、まあ確かにこんな子のためだったら何があってもがんばれそうだなと。厳しい指導をしながらも、右腕の事を気遣ったり失敗のフォローをしてくれたりする吉野も良い先輩で、すべてが朋也を独り立ちさせるために、上手く回り過ぎているような気もするところですが、たしかに疲れている時に見たら癒されるものがあるわけで。
ジョニーをはじめとする職場のオッサンたちが、アニメっぽく省略されながらも特徴のある人物として描かれていて、いい味を出しておりました。