CLANNAD AFTER STORY 第15話「夏の名残に」

妊娠という喜ばしい出来事とは裏腹に、高まる渚の体への不安と、それによって家族として結束していく朋也と渚とその両親といったところ。
丁寧に作ってあるし、朋也が渚をいたわったり、秋生が人生の先輩として朋也を導いたりするのはいい話なんだけれども、等身大の出来事を淡々と描いていくので感想が書きづらいというか。病気持ちの嫁さんがいるとまでは行かなくても、登場人物たちと同じような経験があれば、また見方が変わって何か感じ入るものがあるのかもしれませんが。
秋生 の語る幼少時の渚の身に起きた出来事と、その場所に病院が建つというのは、今後の伏線だったりするんでしょうか。