空を見上げる少女の瞳に映る世界 第7話「許すこと」

ユメミの不思議パワーで敵が一掃され、局外者の犠牲によって敵の親分も消滅と。結局何のために戦ってたのかよく分からなかったんだけれども、酋長みたいな人がムントから天上界の王位を奪おうとしていたってことでいいんでしょうかね。
後半は設定の解説。アクトとは何かということや世界の成り立ちについて、初めてまとまった説明がありましたよ。アクトが枯渇して大変とか、それを循環させる必要があるとか言いながらも、何がどうなってるのかよく分からなくて、視聴者置いてけぼりで進んでいたわけですが、説明のおかげで大部分かりやすくなりましたよ。まあ、物語の根幹に関わる設定についての説明を7話になるまで放置しているというのも凄い構成だったりするわけですが。簒奪によって作られた世界である天上界をそれでも守るというのが印象的。
ユメミの新コスチュームのスケスケヒラヒラな感じはよろしかったです。