クイーンズブレイド 流浪の戦士 第11話「厳霊〜死闘の果て」

姉妹の確執の決着編。
庶子という立場からクローデットが、嫡子であるレイナに対して複雑な感情を抱いていたわけですが、二人が剣と一緒に回想も交えながら、お互いの気持ちをさらけ出して和解に至るという展開。気持ちだけ一緒にオッパイもさらけ出すのは、お約束だったりするわけですが、どうしてもそっちばかりが気になるというか、羨望とそこから来る苛立ちみたいなウェットな話とどうにも食い合わせが悪いというか、
今更ながらに女王の都を目指してレイナ一行の珍道中みたいな軽い話の方がエロも引き立ったんじゃないのかなぁと思いましたよ。クイーンズブレイドに参加するために都を目指しているのに、途中でもクイーンズブレイドと称した闘いを繰り返すのも、どういう設定になってるのかよく分かりませんでした。
レイナとクローデットのバトルは雷のエフェクトが派手ではありましたが、動きや構図的に特に印象に残るようなところもなく。