聖剣の刀鍛冶 第2話「悪魔契約 -Valbanill-」

戦士としてのルークの力を描きつつ、彼が街の要人であるらしいことや、悪魔の出現がさらに大きな事件の発端であることを見せる話。
派手に武器を取り出した割には、飛んでくる氷?の塊をかわしながら斬りつけるというバトルがえらく地味でしたよ。刀に負担をかけないという理由があるにせよというか、それにこだわったせいで、面白みのないものになってしまったように思いました。
戦いが終わってポロリというのは、少年漫画的なサービスで、前回のセシリーのセリフ通り彼女の姿を晒す結果となっておりました。そのせいで一悶着あるのも約束といったところ。
刀を打ってもらうという目的があるにせよ、彼の家にセシリーが入り浸っている様子や、ルークが刀を打つ気になるあたりは、なんだかんだでお互いを気に入っているのかなと。