真・恋姫†無双 第3話「公孫賛、袁紹と雌雄を決するのこと」

劉備の宝剣を追って一行が公孫賛と袁紹の元を訪れる話。公孫賛の影の薄さをネタにしたり袁紹たちと勝負をすることになったりと前作と似たような流れになっているわけですが、扱いの酷さや勝負のバカさ加減がよりパワーアップしていて笑わせてもらいましたよ。おっぱいウナギ掴みとか女相撲というよりむしろマワシ勝負なんじゃないかとか、どうしようもなくくだらなくて、もう笑うほかないというか。バカなことをダラダラとやるので見る側としても力を抜いて楽しめますよ。
女相撲は、公孫賛の影の薄さを逆手に取ったオチがついているわけですが、サービスっぽい場面のはずなのに、そっち方面のうれしさよりも笑いの方が強かったり。袁紹がなんだかんだで一行を歓待する流れになるのは、ちょっといい感じで話を締めてくれました。