おまもりひまり 第3話「メイド in ネコ」

前半でミズチの件を片付けて、後半でメイドキャラの投入と彼女にまつわる事件の解決ということで、どちらも普通に1話ずつかけられそうな話なんだけれども、これまでと同じように、どちらもさっさと片付けてしまうスピード展開。
話の進みは早いものの、端折ってるというか展開が早すぎてついて行けないとかいった、無理に詰め込んだ感が全くなく、さらにサービスカットをふんだんに盛り込む余裕まであったりして、ここら辺はやっぱり、ありがちな設定と人物のおかげで多くを説明する必要がないおかげなのかなと。
作画は良くもなく悪くもなくで凡庸。パンツを連発することとやたら展開が早いことを除けば、これといって目立つところもないわけですが、女の子たちを前面に押し出しつつ、お約束の設定をお約束どおりに話を進めるあたりは抜群の安定感を感じさせますよ。