ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 第4話「インタビュー ウィズ ヴァンパイア」

ミナの記者会見とそこで起こる爆殺未遂事件ということで、彼女のみならず、ヴァンパイアそのものの存在を消し去ろうとする存在を仄めかしつつ、ミナの見た目通りの子供っぽさと、その姿からはおよそ想像もつかない剛胆さが描かれておりました。
会見の前に学園と生徒会長の件を持ってきたり、子供たちとの縄跳びが会見の前後に入ったりと、エピソードの順番が入れ替わっているものの、おおむね原作通りの展開。ヴァンパイアが女王であるミナを殺せない理由やそれに反した行動をとる理由が、思わせぶりな謎として出てくるわけですが、原作ではそこら辺について既に明かされているので、既に原作を読んでしまっている自分としては、アニメでそれらを同じように見せられても、あまり興味が引かれないところかなと。
作画が怪しいところがちらほらと見受けられて、修正やら編集やらによってカバーしている様子が見て取れました。