2006-06-12から1日間の記事一覧
運河の壁をキックしてボートを避ける灯里がちょっとカッコよくて、そのあとの表情も「半人前」と言って照れながらも誇らしげな彼女の気持ちを表しておりました。本物か偽者かは関係なくて素晴らしいと思う自分がいる云々、というセリフが今回の話のすべてな…
未来を予見する目を持っても、決して変えることの出来ない運命の流れみたいなものを感じさせる話でした。蟲に対しては、さまざまな対処法を持つギンコも、定められた未来までは変えることは出来ないようで、結局、彼も運命に翻弄される人間の一人でしかない…