終盤の追い込みがけっこう盛り上がったんで、瑞穂が決断を下す展開になるのかと思ったんだけれど、一人で勝手に期待し過ぎましたかね。貴子とまりやが和解したり、貴子が男としての瑞穂を受け入れて積極的な態度に出たりと、いくつかの進展は見られたわけで…

瑞穂がまりやの体を拭く場面がなかなかエロティック。でも当の瑞穂は特に意識している様子がなくて、女として生活しているとはいえ、やっぱりまりやのことを幼なじみとしか見てない感じで、まりやが自分から降りちゃうのも無理もないところ。瑞穂に選択を迫…

物語が佳境に入り瑞穂争奪戦もまりやと貴子の一騎打ちの様相。 貴子の衣装が破れて劇が崩壊寸前という局面で、とっさにキスをしてフォローするのが劇以上に劇的。瑞穂のカッコ良さに性別を忘れて惚れそうになってしまって、これだけ見せてくれるなら、生徒達…

瑞穂の成長に戸惑うまりやを描くといったところだけれど、瑞穂と貴子が出演する劇についてもけっこう時間が割かれたりして、話が散漫になっちゃった印象。彼女が走りながら気持ちを整理するところは青春モノっぽいノリで、ベタベタな演出が逆に新鮮だったり…

陸上を続けるかどうか悩む由佳里をみんなで支えてあげるということで、今回も中学生日記みたいな展開。 由佳里に対する態度に登場人物たちのキャラクターが現れていて、こういう話はけっこう好きだったりするんだけれど、女装アニメらしい変態っぽさに期待し…

下級生のリボンを発端に、人それぞれの価値観やそれを他人に及ぼすことの是非を問うみたいな話。 悩みながらも自分の考えに基づいて行動する瑞穂が一回り大きく成長した感じで、まさか女装して女子校に通ってる人の言葉に感銘を受けるとは思わなかったけれど…

とりあえず見せてます的なまりやのパンツよりも瑞穂の水着ショーの方に力が入っている感じで、女装アニメとして非常に正しい作り。どうやって股間のものを隠してるんだろうかと謎が残るデザインの水着が一部にありましたが、瑞穂が恥らう様子が何ともいえま…

主人公の母親と幽霊の子のお姉さまが同一人物であることが明らかになり、時間を越えて二人の思い出が結びつくみたいな感じで、ベタベタなんだけれどなかなかいい話。幽霊の子がたった２回で退場するのかと思ったら、やっぱりああいうオチになって、こちらも…

寄宿舎に定番の怪談話。 幽霊の女の子が、お姉さまの帰りを待ち続けて亡くなったという噂話から受ける健気な感じとは程遠い、マシンガントークの持ち主だったのが面白かったくらいで、特に可もなく不可もなく。 後輩も子や幽霊の子との添い寝も普通に寝るだ…

エルダー選挙でもっと引っぱるのかと思ったら、今回で決着がついてちょっと拍子抜け。 選挙がアッサリ終わったせいもあるんだろうけど、なんか物足りないなぁと思って考えてみたら、前回の胸を揉むみたいな主人公がいじられる描写がなくて、女装モノの醍醐味…

朝出かける前に見たせいで、作り物のオッパイを女の子に揉まれる感覚とはどういったものだろうかと、今日一日思いをめぐらせてしまいましたよ。残念ながら結論は出ませんでしたが。 エルダーなる制度が説明されて、主人公がそれを目指すのがシリーズ全体を引…

主人公が女装して女学院にもぐりこんでキャッキャッウフフする話で、こんなありえない設定でも無理もなく見せられるのが二次元のいいところ。世の中には、女の子の体にモノがついてるだけのような作品は正しい女装モノとは言えないとする派閥もあるらしいで…