杉崎が生徒会の活動を小説化するところから脱線して、いつの間にやら生徒会の面子によるいろんなジャンルのパロディなるという話。百合に伝奇バトルにBLにと、それぞれにありがちな展開をちゃんと押さえていてなかなか面白かったですよ。人物を入れ替えてス…

学園もので新聞部といえば、デタラメな記事を書き飛ばす迷惑な存在というのが、お約束だったりするわけですが、この作品でもそれは踏襲されているようで、新聞部の部長が生徒会に対して敵意を燃やしつつ、評判を下げるためのゴシップ記事を書きまくるという。…

生徒会長の学業不振をネタに駄弁るということで、今回もボケたりツッコんだりオタクネタを盛り込んだりする作り。ファンタジア大賞や娘TYPEといった実在の賞や誌名を出して現実とのリンクさせることで、生徒会の面々を身近な存在として感じられるようにする…

アバンから、いきなり登場人物たちが自分たちが出演する作品のアニメ化について会議を開いたりするわけですが、メディアの違い云々という議題を、たいして掘り下げるわけでもなく、自虐ネタを振りまいたり、分かる人だけ分かってくれ的な特定作品を意識した…