生徒会の一存 第4話「創作する生徒会」

杉崎が生徒会の活動を小説化するところから脱線して、いつの間にやら生徒会の面子によるいろんなジャンルのパロディなるという話。百合に伝奇バトルにBLにと、それぞれにありがちな展開をちゃんと押さえていてなかなか面白かったですよ。人物を入れ替えてストライクウィッチーズの場面を再現するのもバカバカしく、この作品をアニメでやる意義を初めて感じることが出来ました。
プロモーションビデオは、女性キャラのイメージクリップ集といったところでまるでエロゲのOPムービーみたいな作り。作った当人たちが感動してやる気を出すのは無理があるような気がするわけですが、まあ結局あのオチになるので突っ込んでも仕方ないのかなと。いつでも変われるなら今変わる必要もない、とでも言いたげでした。