『円盤皇女ワるきゅーレ 星霊節の花嫁』 第4話「ライネ・ライネ・ライネ」

時間移動できるようになったライネが、過去にさかのぼって中学生の自分と子供の自分と旅をするという話。あのライネが三人もいたら、騒がしさも通常の三倍とか思ってたら、中と小のライネはなんだかしおらしくて可愛らしい感じ。中学生からの数年間で何があったら現在のあのライネになるのか?ってやっぱ学園惑星でコーラスにいろいろ弄ばれたせいなんでしょうな。逆境は人を強くするというやつで。はじめは、マイペースというか厚かましいというか、そんな大人になった自分を受け入れられない中小のライネなわけですが、旅を続けるうちにお互いを理解するようになるという。三人でスクーターに乗るシーンが、とても楽しそうで良かったです。でもって最後は子供の頃に果たせなかった約束を、大ライネの助けで果たすことができるわけですが、ギャグの中にもしんみりさせてくれて、ワルQらしいいい話でした。
今回特筆するべきは、三人のライネを一人で演じた飯塚雅弓でしょうか。年齢も性格も違うのに三人ともライネというキャラクターの声でした。やっぱ声優はスゴイやね。
そういや、なんか忘れてる気がしたんだけどネス(ry