capeta lap.03「初めてのサーキット!」

カペタが我慢を重ねていたことに父親が気付く場面。中々の名場面だと思うんだけど、涙を浮かべてエンジンをどうにかしようと改めて決意するだけで、ちょっと淡白な気もしなくもなく。まあ、カートに乗るのが話の中心になるわけだから、あのくらいでバランスが取れてるのかな。社長との交渉で父親が怒るのも息子のことを思ってるのが伝わってくるし、なんだかんだ言っても社長はエンジンを譲ってくれるしで、登場人物が好人物ばかりで、見てて気持ちいいですな。ついにサーキットでカートデビューするカペタ。カーブでスピンしてばかりなわけですが、それをどうやって克服するかが次回の話になるですかね。カペタのカートをじっと見つめるサーキットの管理人が気になりますよ。あと、スタジオコメット繋がりで、さりげなくハチロクが走ってて、そういやスクールランブルにも出てたなと思い出してみたり。