地獄少女 第六話「昼下がりの窓」

引っ越した先の社宅でイジメってノリが昼メロですな。きわどい描写や露出が多くてテコイレが来たのかと思ったけれども、よく考えたらオバさん見て喜ぶアニメファンもいないわけで。まあ需要が少ないが故にほとんどないという意味では貴重かもしれませんな。その点、最後のシャワーとあいのお清めは、ちゃんと視聴者に配慮したエロスでよろしかったですよ。
今回「できるのは復讐だけ」と、あいの心情らしきものがはじめて語られたわけですが、やっぱ依頼者の魂を地獄に落とすことにためらいを感じてるんですかね。あとは、復讐したからといって死んだものが生き返るわけでもなく、死後の魂をかけてまでやることじゃないとか。今回の依頼者の場合でも仕事だけで家庭を顧みない父親という問題は、表に出なくなっただけで、なにかきっかけがあればまた再燃するんだろうしね。
この先、少しずつあいの心情を見せてくれる、のかな? というか見たいなと。