capeta lap.06 「チーム・カペタ!」

カペタのエンジンに対するこだわりを社長の昔話と重ねるのが上手いです。クサ過ぎて今まで笑い話(今回も事務の女の子が笑ってた)扱いだったのに、なんかいい話に思えてきましたよ。情に流されちゃイカンと、カペタに対してエンジンを代えるよう忠告あたりも、零細企業とはいえ、さすがは社長の器といったところですかね。
エンジンのことを自分なりに調べるカペタたちや、レースの魅力を語る奈々子等々、登場人物が、みんなカートに対して情熱を持っているのがいいですな。見ているこっちも熱くなってきますよ。