ローゼンメイデン・トロイメント 第7話「茶会」

不意打ちとはいえ3体のドールを手玉にとるあたり、金糸雀って意外に強いんですな。まあビンタ一発で戦意喪失するあたりは、ギャグ要員の限界といった感じだけど。
クッキー作りにお着替え撮影会と、ドール達の可愛らしさを前面に押し出した話で、特に着替えの方は、その道の人間でなくてもキュンキュン来ちゃったりするわけで。ウチにも一体でいいから欲しいなぁとか思ったりして、出来れば普段の衣装とのギャップが良かった蒼がいいなぁとか。いろいろ気が利きそうだし。
真紅が戦いを放棄したことで金糸雀とは戦う理由がなくなるんだけど、その一方で父親から与えられた運命に従おうとする蒼星石との間で距離が生まれるのは皮肉といいますか。ラストで蒼星石の前に父親の姿が現れて、揺さぶられる彼女なわけですが、前回の水銀燈とメグの出会いを考えると、どうも薔薇水晶と槐たちの策略なような気もしたり。蒼星石が父親と姉妹、どちらを取るのかが今後の展開の鍵になりそうですな。
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