ラブゲッCHU〜ミラクル声優白書〜 第4話「桃子、ステージデビューですっ!?」

スケラブのDVDを借りた桃子がとるリアクションのデフォルメ具合が80年代臭満点。21世紀も6年目を迎えた今になってこんな絵が見れるとは思いもよらず、古めのキャラデザもあいまってなんともノスタルジックな気分になりました。デフォルメ以外でも浮かれる彼女がよく動いてたりとか、カリオストロばりの無茶な小型車のアクションとか、いろいろと力の入った作画だったなと。
話の方は、遅刻の失点を持ち前の度胸で取り返す桃子といったところで、早口言葉くらいであんなに盛り上がるんだろうか、とか思ったりもしたけど、まあそこらへんは主人公補正というヤツなんですかね。たしかに高竹垣三連発を噛まないのは、凄いような気もするし。
次回は一話で胸を机に乗せていた(そこしか覚えてない)眼鏡っ娘のキャラを掘り下げる話のようで、ようやく桃子以外のキャラにも焦点があたるようですが、それ以上に声優の研修生がどういう経緯で駅伝をすることになるのか気になるところ。