おねがいマイメロディ〜くるくるシャッフル!〜 第21話「バイオリンがきけたらイイナ!」

流星の下で歌のセリフに黙ってうなずく小暮、というはなかなかいい場面だったけれど、恵一にふられたという歌の言葉に違和感を感じてしまってイマイチ入り込めず。バイオリンをやめるという彼の決心を変えられなかったせいなんだろうけど、自分から妹とか言ってるし、勝手に思い込んでるだけに見えてしまいましたよ。まあ、この関係は、まだ決着したわけじゃないんだろうし、これからも引っ張るんだと思いますが。
永代橋先生が暴れてる間、ほとんど聞く耳持たずといった感じで拒絶していた恵一が、歌が捕まった時には自分からシャッフル頼んだり、助けるためにバイオリンを弾いたりと、彼にとって歌ははやっぱり特別な存在なんだなと。ウサミミ仮面カードが出たときは、ついにバレが来るのかと期待したのに未遂に終わって残念。
マイメロの紅茶の葉っぱが、いつの間にか全部ひじきになっていますように」にという、クロミの地味ないやがらせ願望が可笑しくて、変身した永代橋先生のキモさや、歌おうとするときの執事兄弟の暑苦しさに笑ってしまいました。