コードギアス 反逆のルルーシュ 第7話「コーネリアを撃て」

冒頭の回想で父と子の葛藤みたいなおなじみのテーマが浮き彫りになって、ロボットアニメらしくなってきた印象。まあルルーシュはロボットに乗っても直接戦わないわけで、そこら辺がちょっと捻ってあるわけですが。
コーネリアに惨敗するルルーシュといったところで、新宿の時はスザク一人の活躍で形勢を逆転されたのに対して、今回は組織の力の前になすすべもなく潰されるという展開になっていて、彼が自分にたりないものを自覚するキッカケになっているのがよく考えられているなと。コーネリアの前での面通しは、どうやって切り抜けるんだろうと手に汗を握りながらも、彼のテンパり具合がすごくてちょっと笑ってしまいました。
ルルーシュを巡る三角関係が表面化する一方で、スザクがシャーリーを押し倒すというドキドキなイベントがあったり、C.C.がピザの特典シールを集めてたりと、本筋から離れたキャラクターの動きも楽しかったです。