武装錬金 第8話「寄宿舎の夜」

カズキと出会って少し腑抜けてた斗貴子が、戦士としての自覚を取り戻すといったところなんだけれど、ホムンクルスとの勝負が一瞬でついちゃったりしてちょっと拍子抜け。まあ、本気を出した彼女のはそれだけ強いということなんだろうし、とどめを刺すときの一瞬で死ぬか苦痛の中で死ぬか云々はゾクゾクきましたが。一見熱血タイプに思えるブラボーが、思慮深い人物としての一面を見せるのもポイントかな。
操られた生徒たちが斗貴子に迫るところは、まるでゾンビ映画で、まひろがほお擦りをしたりして元のキャラが残っているのが楽しくもあり、そのあとの豹変振りが怖くもあり。