ゲゲゲの鬼太郎 第6話「大パニック!妖怪横丁」

砂かけ婆子泣きじじいをはじめとする妖怪横丁の住人たちが、貧乏だけれど楽しくやっているみたいなエピソード。
人間が出てくる話よりも、妖怪たちを中心とするエピソードの方が軽い話になるあたりが世相を反映しているというか、人間社会に対する皮肉が込められているというか。敵の妖怪も、ただ大きくなるのが楽しいからという悪意のない存在として描かれているのが印象的でした。