地球へ… 第12話「孤独なるミュウ」

前回子供が生まれたことで世代間の対立がなくなったかのように見えたんだけれど、なんか勝手な思いすごしだったみたいで、ミュウに定住しようとする若者たちと地球を目指そうとする年長者たちの対立が深まっているという。両者を治める立場にいるジョミーはあいかわらず悩んでばかりで、そういうキャラなのはわかっているんだけれど、もっとしっかりしてくれよとか思ってしまいましたよ。
キースの方は、着々とジョミーたちに近づいている模様。隠れていたミュウであるマツカに対する態度に、彼のサディスティックな魅力が現れていたわけですが、それだけのために手元に置くとも思えないので、ミュウの側でも人類の側でもないマツカが物語においてどのような役割を演じるのか気になるところ。