ハヤテのごとく! 第22話「カポーンって擬音は誰が考えたんだろう?スゲーよね」

ロッキーみたいなランニングからはじまって、第九を鼻歌で歌ったり、ネオ東京を壊滅させそうなボイラーが出てきたりと今回もパロディ満載な作り。どこかでみたことのあるアフロな彫像が出てきたと思ったら演出がワタナベシンイチだったりして、何が何でも自分を出演させるんだなぁとちょっと感心しましたよ。
ボートの上で照れまくるナギが可愛らしいんだけれども、ハヤテの方はというとノーリアクションでマリアのことを意識いるというのも、あいかわらずのラブコメ展開だったりするわけですが、まあ後ろから掴んでも何の感触もない胸よりは、たくし上げたスカートから覗く太ももの方が気になってしまうのは仕方がないところかなと。ナギが自分の言葉がハヤテを傷つけていると思い込んで罪悪感を感じるというズレは、彼女の不器用さが伺えて憎めないキャラであることを感じさせるものでした。