機動戦士ガンダム00 第14話「決意の朝」

OPとEDが変更。OPは今回もいまいちテンションの上がらない感じの曲で、二つ続けてこの路線だから作る側も意図したものなんだと思いますが、やっぱり何度も繰り返して見たくなるものではない印象。本編中にイントロが流れはじめてEDに入る演出やステファニーの歌声に、毎回ステキな最終回感を醸し出していたキスダムのEDを思い出してみたりしましたよ。
話の方は、ガンダムを手に入れるために共同戦線を張る三つの勢力に対して、罠と知りつつも武力介入を決定するソレスタルビーイングという事で、次回の決戦に向けての下準備といったところ。理想のためには死をもいとわないというティエリアの発言が、刹那とはまた違うガンダムに乗る理由を表していましたが、マリナの寝室に忍び込んで質問だけして答えも聞かずに帰っていく刹那の行動の突飛さとGN粒子の便利設定には、ちょっと笑ってしまいました。