機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 第2話「ツインドライヴ」

00ガンダムの起動し、ロックオンの弟の二代目に就任のスメラギのソレスタルビーイング復帰にと。
試験で上手く動かない機体が、絶体絶命の危機に一発勝負で起動して危機を脱するあたりはお約束なわけですが、お約束になるだけあってやっぱり燃える展開でしたよ。
乗り込む時にオレのガンダム云々とつぶやいたりして、刹那のガンダム馬鹿ぶりあいかわらず。でもロックオン弟をスカウトする時に世界を変える意志を明確に語るあたりは、4年前に比べると少しは変わっているのかなと。彼に機密データを渡すあたりは、組織としても秘密主義からの方針転換を予感させるところ。
弟とスメラギがソレスタルビーイングに参加するまでの流れが、やけにアッサリとしているような気もするところですが、前者については別の反政府組織と通じていたり、後者については自信喪失のアル中の上に男を捨ててきたりということで、いろいろと話が広がりそうな因縁が設定されている模様。対するアロウズ側も前期で重要な役割を担った人物たちが続々と集結しつつあるようで、登場人物たちの織りなすこの先の物語に期待を持たせてくれるものとなっておりました。