鉄のラインバレル 第4話「正義の代償」

前回の予告のおかげで、主人公がどんだけイタい姿を見せてくれるんだろうかと期待していたんですが、やることといったら殴りかかってきた不良たちを殴り倒すくらいで、速攻で自分のやるべき事に目覚めそうな方向に話が進んでしまいましたよ。
友人の気持ちが通じて更正したかに思われたところで、彼が突然の死を迎え、主人公が暴走しまくるということで、簡単に真人間になったりしないあたりは一筋縄では行かない展開となっているわけですが、もう少し主人公の勘違いぶりを生暖かく見守りたかったので少し残念なような気もしてしまいました。
主人公の心理状態と同じように、安定しない作画が印象的。