とある魔術の禁書目録 第6話「幻想殺し」

インデックスの記憶を守ることに成功したものの、そのせいで主人公が記憶を失うという皮肉な結末に。記憶喪失を演技と思わせておいて、実は記憶があるふりをする演技でしたというのは、インデックスに対する主人公の想いを表すものとなっていましたが、演技がバレたら余計に彼女を悲しませることになりそうなわけで、そこら辺がこの先の二人の関係において緊張感をもたらすものとなるんでしょうか。
前半のバトルは、ビームのエフェクトは派手だったけれども、主人公側のやることが右手で無効化したりオトリを使ったり足場を崩したりくらいだったりして、イマイチ迫力がなく。走り出した主人公がインデックスのところにたどり着くまでにやたらと時間がかかったりするのも、スローモーションなのか魔術の影響なのかよくわからなかったり、あと脳細胞が破壊されたら記憶障害どころじゃない障害が残りそうだったりするんですが、まあ気にしたら負けなのかなと。