とある魔術の禁書目録 第8話「黄金錬成」

錬金術師の力の前にトウマとステイルの二人が揃って敗退と。
男二人が並んでブランコに座っているという絵面は味わいがありましたが、二人ともただ追い返されるだけだったりするあたりがよく分からず。トウマは、まあ巫女さんが取りなしてくれたのかなぁという気もするけれど、別行動をしていたステイルが無傷だったりするのはどういう扱いなのかなと。結界の中では殺せない理由でもあるのかとも思ったけど、騎士団の人は普通に死んでいたわけで。
捕らわれていたはずの巫女さんが外を出歩いていた事については、トウマがズバリ質問してくれて、その理由は吸血鬼をおびき寄せる囮になっていた模様。吸血鬼といえども望まない殺生をするのは耐えられないので錬金術師に協力しているということで、今のところ明かされていない錬金術師の真の目的が、話の中心になっているようですよ。
騎士団の人の魔術が発動したときの効果音が安っぽくて脱力。まあ管楽器の音色を再現するとかいう文言があったので、文字通りそれを再現したんだと思いますが、もう少し何とかならなかったのかと。
とりあえずインデックスの入浴シーンはテンションが上がりました。