ワンナウツ 第11話「世界最速の男」

ジョンソンの俊足の前についに東亜が失点するわけですが、それすらも彼の策略の内であるという。
城丘監督によるホームスチールの解説が、具体的な数字を交えて懇切丁寧で分かりやすいなぁと思っていたら、情報戦の一環であることが判明。東亜の十億円の失点によってそれが明かされ、スチールに対する攻略法が立てられて、また意外に高い守備能力についても穴があることが示されるわけですが、知将と呼ばれる監督がそれに対する対策を立てていないとも思えないので、東亜の狙い通りになるのか気になるところ。
ジョンソンが走る時にいちいち入る叫び声がおかしかったり。東亜が打席に立ったときの児島たちの狼狽ぶりも、コミカルに描かれていつもと違った雰囲気になっていましたよ。