とある魔術の禁書目録 第14話 「最強VS最弱」

アクセラレーターとの戦いに決着がつくわけですが、どうにもバトルが面白くないなと。
粉塵爆発とか圧縮した空気とかプラズマとか、見た目には派手で迫力はあるんだけれども、上条ちゃんが、なぜか無傷だったり、倒れるにしてもどんなダメージを受けてるのかよく分からなかったりして、状況がよく分かりませんでしたよ。
何度も殴られて右手に何かあることは気づいてるはずなのに普通に突っ込んでいくアクセラレーターの行動も少しは学習しろよと突っ込みたくなりましたよ。好意的に解釈すれば、格下に殴られてプライドを傷つけられて頭に血が上ったと取れなくもないけれども。
まあ最後に、それぞれの会話で彼の行動が御坂とミサカ妹によい影響を与えたことが示されたり、インデックスに問われて、一仕事終えたぜみたいなことを言われたりすると、いい話だったような気もしてしまうわけですが。