とある魔術の禁書目録 第15話「御使堕し(エンゼルフォール)」

水着回。お子様ワンピースにスクール水着に、どうやって装着しているのかよく分からない謎の布にと、バリエーションが豊富でで良かったですよ。特に黒い布に関しては、やたらみなぎるものがあったりして、サービス回でここまでテンション上がるのは久しぶりの感覚でした。
真剣に鑑賞した結果気づいたんですが、人格が入れ替わる前と後ではインデックスの頭身が1〜1.5頭身くらい変わってるような。人格の精神年齢の違いが肉体に反映されているとかいう演出ではなくて、単に担当したアニメーターのクセのようですが、それぞれの水着が映える頭身ということで自然にこういうところに落ち着いたのかもしれず。
話的には、人格を入れ替えて萌えるシチュエーションを作ってみました的な夢オチのサービス回かと思っていたら、謎解きの導入になっているということで、普通に続きが気になる作り。上条ちゃんの家族関係も掘り下げられることになりそうですよ。
久しぶりに出てきてオマエ誰だっけ状態の友人が、伏線もなしに魔術側のスパイだったと言われてもあまり驚きはないんだけれども、神裂やノコギリの人に対してヤマをはるあたりは上条ちゃんの苦労が忍ばれるところ。まあ、記憶喪失の件から話が発展するわけではないので、あまり意味がないような気もするわけですが。