とある魔術の禁書目録 第20話「最終信号(ウィルスコード)」

これまで破壊しかしてこなかったアクセラレーターが、ラストオーダーを助けるために自分の能力を使うあたりはなかなかの盛り上がり。ウィルスを仕込んだ研究員に対して彼女を守る理由を語るあたりも、このアニメらしい熱いセリフとなっておりました。
研究員のお姉さんが自分語りを始めるあたりは、なぜそこでアンタが出張ってくるんだ感があったりもしましたが、まあ、それがないと彼女が二人に入れ込む理由が分からないわけで必要な場面なのかなと。長ゼリフでわざわざ相打ちに持って行くあたりもよく分からないんですが、アクセラレーターやシスターズを使って実験を続けてきたことの罪悪感によるものといったところでしょうか。
アクセラレーターがミサカネットワークに加わることが示唆されるのは意外な展開。上条ちゃんは何もしてないのに、勝手に上条勢力が強化されるわけで棚ボタなんだけれども、ちょっとワクワクしてしまいましたよ。