とある魔術の禁書目録 第21話「正体不明(カウンターストップ)」

上条ちゃんの前に巨乳メガネっ娘が現れたりして、今回も女の子と仲良くなるところから話がはじまるという。
冒頭で小萌先生が解説していた能力者の力や種類を関知する能力と関係があるようですが、転入生であると嘘をついたことや幸が薄そうな雰囲気、そして姫神の語る名前だけが一人歩きしているような人物像と、謎めいた人物として描かれておりました。
並行して描かれる学園に侵入した魔術師の目的も気になるところで、メガネっ娘の能力と何か関係があるようにも思えるわけですが、この作品のことなので予想の斜め上を行く展開が待っていそうな気も。侵入を知りながら、あえて泳がせて上条との接触を狙っているらしい魔術士の組織のえらい人の狙いも大きな意味を持ってきそう。
インデックスとメガネっ娘の着替えシーンは良いサービス。インデックスによる「女の子と見ればすぐに関わる」という上条に対する評や、転入したにも関わらずスルー状態の姫神による影の薄い女発言と、作中の人物による作品に対するツッコミとも取れるセリフも面白かったです。