とある魔術の禁書目録 第23話「風斬氷華(トモダチ)」

上条さんの右ストレートが炸裂するものの、ゴーレム使いに逃げられてインデックスに危機が迫るといったところ。
風斬が上条さんの説教を受けて「化け物」である自分自身を受け入れるわけですが、その結果として取る行動が、自分を犠牲にしてインデックスを守るというのは、えらく極端でしたよ。まあ自分の存在を認めてくれた彼女に恩を返すということで、理解出来ない行動でもないんだけれども。
インデックスが上条さんの帰還を無邪気に信じているあたりは微笑ましく。魔術の知識を駆使してゴーレムへの命令に割り込んだり再生を妨害したりと、十万三千冊の設定を使って彼女なりの戦い方を見せてくれるのは面白かったですよ。スリットから太ももが覗くところも、安全ピン設定を生かしたサービスとなっていて高ポイント。