桃華月憚
メタフィクションオチにクロスオーバーと来て今回はループネタと、いろいろと捻った話が続いているわけですが、どれも実験的と評価するには手垢がついた手法ばかりなのが辛いところ。真琴だけがループしていることに気付いたり、一緒に登校する人が手紙を持…
「ヤミと帽子と本の旅人」の葉月とリリスが登場。原作のゲームが元々ヤミ帽の続編として企画されただけあって、アニメの方でも作品世界の繋がりを見せる話。繋がりがあるとはいえ、別の作品のキャラが出てきてその作品の世界を改めて眺めるというのは妙な味…
声優に脚本を書いてもらおうシリーズの第二弾で、今回も山本麻里安が担当。追い込まれた主人公とヒロインがどうなってしまうのか、というところで、実はメタフィクションでしたというオチがすごかったですよ。母親が執筆を中断して逃げたために、今回のエピ…
ネタに困った時は旅かラーメンかペットということで、実際に困っていたのかどうかは知らないけれど、主人公が子犬と仲良くなる話。主人公と子犬の関係を母親の書く官能小説になぞらえて描くのが面白かったんだけれ、最後に子犬にも不幸な結末が訪れるのが辛…
声優に脚本を書いてもらおうシリーズの第一弾。今回は山本麻里安が書いたそうですが、主人公とヒロインの微妙な関係を軸に登場人物たちが学園祭を楽しむというそれなりにまとまった話となっていて、こんな当たり障りのない出来だった別に声優を使わなくても…
衝撃の股間ボカシで登場したロリだかショタよく分からない子が三つ子の玩具になるまでの話。里に侵入した吸血鬼だったりするのがちょっと意外だったりしましたが、吸血シーンがお約束どおりエロくて、相手の胸を揉んだりディープキスで糸を引いたりと大変な…
クリスマスということで、ヒロインが主人公にプレゼントを渡すみたいな話なんだけれど、なぜかカーアクションにやたらと気合が入っているという。建物の中を走りまわったり窓からダイブしてみたりと派手な動きが面白かったですよ。でも車ばっかり活躍させて…
布団の中で主人公とヒロインと母親の三人がさわりっこする場面の破壊力が大きすぎて、他の場面がイマイチ印象に残らなかったんだけれども、とりあえず、前回の放送で母親が壊れていたのは前世がらみの理由だった模様。普段のほえほえした感じから、一転して…
最終話から逆順で話が進んでいる事が公式に発表されたわけだけれど、正直なところ今回の話を見てから先週放送された話を見ても全然繋がってないような気がするんですがどうなんでしょうかね。 これまでの話では、フニャフニャした感じの子供みたいな人物とし…
おバカな学園モノといった感じで今回は単純に面白かったですよ。寝グセで遊ぶところとか、スポーツカーで階段を昇るところとか。和菓子対決の味っ子リアクションが、ちょっとおとなしめだったのがもったいなく思ったりもしましたが、人形遊びの場面で、今時…
日常描写が多くて女の子の他愛のない会話とかは良かったりもするけれど、やっぱり話の筋や登場人物たちが何をやっているのかよく分からず。時間を逆行しているらしいので、以前の話を見直せば見えてくるものもあるのかもしれないけれど、断片的な情報から想…
とりあえず主人公が、石剣の呪いだか何だかに打ち勝ってヒロインを助けだしたということでいいんでしょうかね。 冒頭のヒロインが拘束されてる場面の制服の破れ具合がマニアックで、そこから覗く身体の今にも溢れ出しそうなムチムチした感じも大変よろしかっ…
登場人物のセリフから今回の話が2話でやってた歌会の前日らしいことが分かるんだけれど、それ以外のことについては、あいかわらず断片的なシーンばかりで何がおきているのかよく分からない構成。どうやら、石の剣にまつわる過去の因縁だか何だかをどうにかし…
歌会と主人公らしき人物が行う何かの儀式を中心に話を進むので、作中で何をやっているのかが分かるという意味では、一話目よりは分かりやすくなっている模様。でも大量のキャラクターを何の説明もなく出すだけ出して、何故それをやっているのかの説明もなし…
シーンの繋がりに全く脈絡がなく登場人物の説明すらろくにしないというアナーキーな作りで、一話目からイキナリ視聴者置いてけぼり。最近流行りのシャッフル展開の一種なんだろうけど、捻った見せ方で面白くしようというよりは本当にデタラメに並べ替えたと…