自分から実験を言い出しておいて自滅して暴走というのは、はた迷惑な気がするけど、まあ護がいないと何もできないという絢子はしおらしくてよかったんじゃないかなと。そんな彼女に対してドイツに行くなと言い切り、圧倒的な力の差のあるヨハンに対して宣戦…

ドイツからヨハンがやってきて絢子を横恋慕しようとする話。 ビアトリスのデモンストレーションは、キレイといえばキレイで、アニメ化における見せ場のひとつなんだろうけど、単なる大掛かりなエレクトリカルパレードの類のような気がしてきて、ビアトリスの…

クリスマスということで、ベタベタな恋愛話。 お互いの気持ちをぶつけ合うのが直球過ぎて、画面を見てるこっちが恥ずかしくなってしましましたが、望みどおりの場面で護と絢子がキスをするのはよかったです。護に好きを連呼させて絢子から唇をつけ、それを護…

エメレンツィアが護を落とすべくいろいろと仕掛けてくる話。男心をくすぐるんだけれど使いどころの間違っている彼女の攻撃と、それ普通にスルーしたり試験の特訓と解釈したりする護の生真面目さとのズレがなかなか面白かったですよ。カリフラワーを持ち上げ…

エメレンツィアに女子高生の生活を体験させるために奮闘する女性陣という話。描かれる女子高生像がいろいろと古いような気もしたけれど、よく考えてみたらリアルな女子高生像なんて観ている方も知らないわけで、それっぽい感じになっているんだからこれでい…

誰が言ったか知りませんが、「台所は女の戦場」などという言葉があるそうで。 護の妹が絢子と一緒に料理をすることで彼女のことを理解し、兄への感情を整理するといった話。妹が絢子に食って掛かるようなエキセントリックな展開ではなく、絢子のことを受け入…

温泉回。湯気が多くてサービス的には物足りない感じだったけれど、風呂を目指す男性陣がバカバカしくて笑えましたよ。特に会長たちが、護を残して次々と倒れていく場面で流れる場面は、芝居がかったお約束の展開とバックで流れる変な歌のおかげでジワジワと…

護のいいところを列挙する絢子のノロケから、お互いの男のどちらが上かで張り合う流れになるのがバカバカしくてよかったですよ。犬神家の一族状態のエレメンツィアのパンツが肉感的に描かれていたのも高ポイント。 ビアトリス使いとしての絢子を尊敬する一方…

護と距離を置く絢子ということで、二人の関係を捉えなおす話の前フリといった感じ。絢子を追う謎の少女と兄離れできない護の妹も前面に出てたりして、それ以外にも話が動いているんだけれど、正直二人のバカップルぶりを主な目的として観ている人間としては…

絢子のビアトリスを護が制御しようとする場面が、いざ初体験みたいな感じになっていて話とは全然別の方向に妄想が広がりましたよ。イメージとはいえ二人が裸で抱き合ったりして、作るほうも狙ってるんだと思いますが。自分から服を脱ぎ始めたりして絢子が護…

成り行きで、というか主に生徒会の策謀で、劇をやることになった護と絢子といったところで、前回に続いて生徒会の面々が話を引っぱる展開なんだけれど、ラブシーンでお互いを意識して硬くなる二人の純情ぶりは、やっぱり可愛らしいなと。 絢子さんが決意を新…

最初から最後まで絢子がいじられまくる話。 両親から疎まれたことで、自分が周囲から嫌われていると思い込んでいる彼女だけれど、生徒会の面々が彼女にちょっかいを出すのは彼女が好きだからみたいな感じでちょっといい話。好きという言葉の微妙なニュアンス…

アストラル・ファイヤ盗難の顛末がショボく、眼鏡の子が事件に絡むのも、生徒会が仲良し集団であることを見せる都合があったからという感じでかなり苦しい話なんだけれど、ヒロインのラブラブぶりが有無を言わせない可愛らしさでよかったですよ。作る側が何…

大きな力を持つが故に孤独なヒロインの心を主人公が癒すというラノベの黄金率(あまり読んだことないけどアニメ化される作品から勝手に推測)にしたがった作り。 設定的には特に目新しさはないんだけれど、主人公が背の低い男の子というのは絵的になかなか面白…