ARIA
前シリーズでもあったアクア・アルタの話。前回は灯里がネオヴェネツィアを散策する雰囲気アニメな作りだったように記憶してるけど、今回はバラを贈る風習を絡めてのラブコメ風のエピソードになっていて楽しかったです。 検索してみたら「ボッコロの日」とい…
ケットシー再びということで、猫の国を目指す話。社長を追いかけているうちに同じ場所をループする場面で、同じ絵が何度も出てくるんだけれど、毎回見せ方が違っていて工夫が感じられたのが良かったですよ。特に入植当時の施設は、ズームアウトしたりしなか…
アリア社長の安住の地が失われて、アリスが自分の居場所を作ろうとする話。 アテナがアリスの髪を乾かしながら語りかける場面は、二人の親密な関係や先輩としての包容力みたいなものを感じさせてくれて良かったですよ。ただ今回も作画が低調なのが・・・。アッ…
前のシリーズでもあった2本立て。前のときは社長メインの話だったけど、今回は灯里とアリシアがメイン。 Aパートの方は、入植当初に出身国ごとに作られた、という設定があるにしても、あの世界に鳥居とお狐様は強烈な違和感があって、最後までそれが拭いき…
結婚する教師に手紙を送る少年を通して、手書きの手紙の良さや、それにこだわるネオ・ヴェネツィアの人々の心の豊かさみたいなのを感じさせる話でした。今まで特に描かれることのなかったポストが目立っていたのは、ネオ・ヴェネツィアの案内役である灯里が…
藍華の揺れる乙女心に、終始顔がほころびっぱなし。隕石の勝手に引き寄せられて勝手に燃え尽きる気持ちが分かる、という藍華のセリフのあとの、燃え尽きることなく辿り届くこともあるというアルの発言は、あまりの恥ずかしさに、藍華と一緒に突っ込みたくな…
野暮ったいこと言っちゃえば、宝の地図を見つけたって、本当に宝探しはじめたりしないだろうし、もし探したとしても何人もの人が、また地図を元に戻すなんてこともないんだろうけど、だからこそ、このアニメで見知らぬ人同士の繋がりみたいなのを見ると、い…
前作の最終回を受けてか続編の初回もカーニバルからスタート。まあキャラを集合させるには都合のいい舞台ということで。あいかわらず、ゆったりとした感じで続編にありがちな違和感もなく、ケットシー扮するカサノバとの出逢いも、今回も灯里が出会うさまざ…