ARIA The ANIMATION 第12話「その そのやわらかな願いは・・・」

アクアの開拓時代に迷い込んだ灯里が、星を作った人たちの気持ちに触れるみたいな話なわけですが、さすがに前回と比べるとちょっと薄味だったかも。キャベツやウッドデッキを作るという、自分で何かをやるという気持ちが、惑星をも作り変える原動力になっている、とかイイこと言ってるとは思うんだけど、苦労といえば水道が使えないくらいで普通に文明的な生活をしてる住民たちが気になって、水路に水が流れて来てもイマイチ入り込めなかったというか。まあ、水道があって当たり前の生活をしている自分が言うのもアレなんだけど。
藍華やアリスの出番がなくてちょっと寂しかったけど、水を待つ人々の中に面影がある人がちらほらと見えたのは、過去と現在との繋がりを感じさせて良かったですよ。