ARIA The ANIMATION

ARIA The ANIMATION 第13話「その まっしろな朝を・・・」

登場人物が一同に会して新年のカウントダウンイベントに参加するという話で、事件らしい事件が起きるわけじゃないんだけど、新年を迎える灯里の恥ずかしさいっぱいのセリフで、自分も今年一年ガンバロウという気持ちになったといいますか。最終回の割にはア…

ARIA The ANIMATION 第12話「その そのやわらかな願いは・・・」

アクアの開拓時代に迷い込んだ灯里が、星を作った人たちの気持ちに触れるみたいな話なわけですが、さすがに前回と比べるとちょっと薄味だったかも。キャベツやウッドデッキを作るという、自分で何かをやるという気持ちが、惑星をも作り変える原動力になって…

ARIA The ANIMATION 第11話「その オレンジの日々を・・・」

いい最終回だった。いや、ホントはあと2回あるけど、そう思えるくらいキレイにまとまった話だったわけで。 三大妖精の見習い時代の話で個性のバラバラな3人が仲良くやっていて楽しそうだったけど、それぞれ自分にないものを求めていたようなセリフもあって…

ARIA The ANIMATION 第10話「その ほかほかな休日は…」

見終わったあと無性にデカイ風呂に入りたくなって、ちょっくらスーパー銭湯行ってきましたよ。 外見は洋館なのに部屋にはコタツがあって鍋が出てきてと、あいかわらず良く分からない和洋折衷の世界なわけですが、そこがまた良かったりするわけで。寒さが身に…

ARIA The ANIMATION 第9話「その 星のような妖精は・・・」

いつも水の上ばかりで飽きたわけでもないんだろうけど、今回の舞台は日本の秋を感じさせる山の中だったり。プリマを目指すものの自信が持てなくなった藍華をはじめとする3人が、伝説の妖精・グランマに会いに行くわけですが、やってることといえば栗を拾っ…

ARIA The ANIMATION 第8話「その 憂鬱な社長ったら・・・」「その イケてるヒーローってば・・・」

アリア社長大活躍の巻。アリアカンパニーにおける自分の存在意義について疑問を抱いた社長が家出をするんだけど、外でも自分の居場所を見つけられなくて結局帰ってくるという話とヒーローに憧れる社長が覆面かぶって人助けをする話の二本立て。普段はプイプ…

ARIA The ANIMATION 第7話「その 素敵なお仕事を・・・」

女五人に中に男一人じゃ、そりゃ気後れもするよなと、旦那さんに同情してみたり。晃というキャラクターを描くエピソードわけですが、いつもの三人組だけじゃなく、新婚カップルのお客としての視点を交えて、にこやかな笑顔の裏に隠された仕事に対する厳しさ…

ARIA The ANIMATION 第6話「その 守りたいものに・・・」

前回、アテナが間違えて別の島へ行ったとか聞いたときは、ありえないとか思ったけど、今回本人が出てきて、その天然ぶりを晒してくれて大いに納得してみたり。そんなアテナの天然ボケを受け入れられないアリスが、彼女の隠された心配りに気付く、みたいな話…

ARIA The ANIMATION 第5話「その あるはずのない島へ・・・」

「サーをつけろ」とか言い出しそうな勢いの晃の鬼軍曹ぶりが素敵でしたよ。焼きおにぎりでも「男の料理」とか言われてましたが、お弁当にかわいい玉子焼きを入れて女性らしい一面も感じさせてくれたりして好感度アップ。 恒例の水着回なわけですが、露出の少…

ARIA The ANIMATION 第4話「その 届かない手紙は・・・」

「私を開拓してください!」は狙い過ぎだろとか思いながらも、やっぱり笑っちゃったり*1。 謎の少女から預かった手紙を届ける為に灯里が奔走するという話なわけですが、主人公の身の回りで起こる小さな事件を通して、アクアという世界を見せていく構成はやっ…

ARIA The ANIMATION 第3話「その 透明な少女と・・・」

新キャラ、アリス登場。素直に笑えない彼女が灯里と出会って、自然に笑えるようになる、みたいな感じで、はじめは反発を感じながらも最後には仲良くなるという王道展開でやっぱりいい話でだなと。噴水で百面相するのが可愛かったですよ。もう一人、暁という…

ARIA The ANIMATION 第2話「その 特別な日に・・・」

崩し顔がいいアクセントになってますな。猫が社長をやってる理由や三大ウンディーネの存在やらが会話の中で自然に説明されてるのも、作品の雰囲気を大切にする心使いが感じられます。ゆったりとした中にも、後継ぎということで周囲から気を使われる立場の藍…

『ARIA The ANIMATION』 第1話「その素敵な奇跡を・・・」

これといった事件が起こるわけでもないのに20数分間飽きずに見れるのは、いつも前向きな主人公とネオ・ヴェネツィアという舞台の魅力のおかげかな。背景もとてもキレイでしたよ。ともすれば説教くさくなる台詞も「恥ずかしい台詞禁止」というツッコミで上手…