地球へ… 第11話「ナスカの子」

新しい星での生活が軌道に乗りつつある一方で忍び寄る不安、ということなんだろうけれど、話の進め方がえらく駆け足だなぁと。
旧世代と新世代の対立が、出産という出来事で解消されるのは分かるんだけれど、精神感応で全部説明しちゃうのは都合が良すぎてなんだか拍子抜け。後半でサムが現れたときのジョミーの反応は、惑星移住について思い悩む姿とは別人のようで、どうにもキャラがつかめないというか、話の展開に合わせてキャラが変わっているというか。
とりあえず、共通の知人であるサムを通してジョミーとキースがぶつかるフラグが立ったので、これからの展開に期待。