「青い花」と「エルフェンリート」の舞台が同じな件
同じ鎌倉ということで当然と言えば当然なんだけれども、ふみと先輩がデートで回る場所がエルフェンリートで見覚えがあったりして、女の子同士の繊細な関係を描くこの作品と、剥きだしの暴力を描いた作品で同じ風景を見るのは妙な印象でしたよ。まあ、バッサリと切り捨てる残酷さは、ある意味共通しているような気もするわけですが。
上が「青い花」で下が「エルフェンリート」。
極楽寺駅
住宅の合間を走る線路
成就院の石段
こうして見ると、絵になる風景というのは作る人間が違っていても似てくるのかなと。色の濃淡が作品の雰囲気作りに大きく影響していることも、見て取れるんじゃないでしょうか。
実物の画像は、こちらが分かりやすいかと。