おまもりひまり 第2話「海ねこスクランブル」

二話目にして水着回。この手のアニメならシリーズ中に一度はある話だったりするわけですが、たいていの場合中盤に持ってくるので*1、このタイミングでやるのはかなり早くて、ついでの購入イベントまでやっちゃうあたり、かなり詰め込んだ作りになっている印象。
メインキャラが全員揃ってないというか、それ以前に主人公の友人のバカ担当、委員長的な眼鏡っ子のキャラもろくに紹介されてない気がするんだけれども、そういうのを飛ばして視聴者サービスに走るのは、あまりなかった作り方のように思いましたよ。無口系ロリというヒロインとは対照的な人物が敵として登場するのもお約束通り。
テンプレどおりに設定や人物を配し、テンプレだから説明不要とばかりにシチュエーション優先で話を進めるあたり、テンポ良く見ることが出来て、シリーズ構成的に実は斬新なことをやっているのかもしれず。
水着回としては、乳尻を強調したカットや密着感のあるシチュエーションがてんこ盛りでなかなかよろしかったですよ。

*1:最近だと超電磁砲が13話で