ぺとぺとさん

『ぺとぺとさん』 最終話「さよなら、ぺとぺとさん」

前回の祭の終わりを予感させる引きから、どうやって話を締めくくるんだろうと、一週間ドキドキしながら待っていたわけですが、・・・正直なところ、ちょっと物足りなさが残る最終回となりました。 「あなたがいれば社会が変わるかもしれない」という委員長の…

『ぺとぺとさん』 第12話「プロジェクト・アケガラス」

ぺと子のお別れ会の席でくぐるとシンゴをくっつけようという「プロジェクト・アケガラス」。クラスメイトならずとも、それはちょっと違うんじゃないかと思うわけですが、妖怪という生い立ちを考えるとぺと子の気持ちも分からないでもなく。おかしいとは思い…

『ぺとぺとさん』 第11話「『いもてん』お試し版」

「いもてん」には正直負けた気分。前回話を聞いたときは、おバカ過ぎて笑うしかなかったのに、くぐるのメイド姿見たら来ましたよ。なんかいろいろと。要するにメイド喫茶のメイドを妹に代えて適当なアトラクションを置いただけなんだし、実際に作ってくれた…

『ぺとぺとさん』 第10話「スカウト」

「おにぎり=寿司」と思わされていたぺと子が不憫でなりません。 今回の誘拐騒動は、前田カンナの家庭の事情が原因なわけで、彼女が心のわだかまりを吐き出して父親と和解したことで、結局うやむやに。湿っぽくなりがちな和解の場面だけど、ぺと子とぺと子父…

『ぺとぺとさん』 第9話「一日署長」

一日署長になったぺと子とちょちょ丸のやり取りが漫才みたいで楽しいですな。音階になってるマイクには笑いましたよ。 謎に包まれていたぺと子の父親が登場したわけですが、自称発明家という典型的な夢だけを追ってるタイプのダメ人間だったり。藤村家が貧乏…

『ぺとぺとさん』 第7話「サマーキャンプ」

あいかわらず絵が動かないけど、その分ここぞというところで表情や仕草を気合入れて描いて、キャラの心理を見せてくれますな。加藤とペトった時にシンゴに対して申し訳なさそうな表情をするぺと子とか、妹を家に送るときずっとぺと子のいるキャンプ場を見る…

『ぺとぺとさん』 第7話「ちりんちりん」

銀座で開かれる鮎川町の物産展でコンパニオンをする事になったミにょコン参加者。ちょっとレトロな雰囲気の衣装が可愛かったですな。丈が短いし。 物産展の会場で「二人だけか?」と遠まわしにシンゴが来てるか聞いた後のくぐるの描写が秀逸。一人で微笑んで…

『ぺとぺとさん』 第6話「姉と妹」

結局、ちょちょ丸がくぐるの命を狙ったのは、姉に捨てられたという誤解が原因だったんですな。妹の気持ちを分かった上で、それを受け止めるくぐるはなかなかに姐御肌で、親分には彼女の方が向いてるかも知れず。 姉妹の仲裁に入って「居場所を探す云々」をシ…

『ぺとぺとさん』 第5話「ミにょコン」

ぺと子が消えた理由とかちょちょ丸がミにょコンで暴れた理由とか、いろいろ謎の深まる話でしたな。ぺと子が消えて悲しむシンゴはいつもどおりいい奴だったけど、何故消えたのかよく分からないので彼に共感するよりも、その疑問にばかり意識が行ってしまうわ…

『ぺとぺとさん』 第3話「ミントもしくはラベンダー」

試合への乱入で場面で声を出して笑っちゃったり。 シンゴ、マジいいヤツ。そりゃ河童も惚れるし、ベロチューもされるってもんですよ。でも当人はぺと子以外眼中に無いようで、私服見て顔を赤らめたり、顔をちらちら見たりと、なんか見てるこっちの甘酸っぱい…

『ぺとぺとさん』 第2話「特定種族」

他の特定種族の顔見せエピソードですかね。学校生活の描写と共に、ぬりかべやらサムライゾンビやらの特定種族としての特徴が上手く紹介されておりました。そんな中にも、人間と特定種族の関係が必ずしも上手くいってないことを感じさせる場面があったりして…

『ぺとぺとさん』 第1話「おはよーさーん」

ヒロインの足音がカワイイですな。はじめタラちゃんかと思いましたが。 ヒロインのぺと子と同級生の男の子(+河童)がくっついて離れるというだけの話なんだけど、時系列を入れ替えて、彼女が妖怪であることやら作品内における妖怪の立場やらを上手く説明し…