やっぱり投げっぱなしで終わってしまって、予想通りだった他のキャラクターたちはともかく、メインの佐菜と菜々香まで過去の事件の真相とお互いのトラウマをさらけ出しただけで終わってしまって、どうにも消化不良なままでしたよ。かつて自分が同じことをや…

ラス前。菜々香の記憶が戻ったことで、とりあえず彼女の件についてはまとまりそうではありますが、終盤で予想を上回る展開を連発して来たこのアニメのことなので、まだまだ先行きは不透明といったところ。仮にこの件についてまとまったとしても、双子の行く…

終盤を迎えてまさかの急展開。星野については菜々香と佐菜を取り合うポジションだとばかり思っていたので、病室での告白には驚きましたよ。2話だったかの佐菜が思い出の曲を弾く場面での、佐菜と菜々香の間に割って入ろうとするかのような演出はなんだったん…

双子を中心に事態が急展開。老婆が普通にサイコな人だったりして、けっこう引っ張ってきた割には登場したときの印象そのまんまだったりするのには逆に驚きましたが、考えてみれば実はいい人みたい話もありがちだし、1クールという限られた時間をメインの登場…

前日に練習を繰り返したのに結局佐菜に謝ることの出来ない菜々香が可愛らしかったですよ。強がりながらもお化け屋敷で佐菜に抱きつくところや、観覧車で二人だけになって、ようやく謝罪の言葉を伝えるあたりも良かったんですが、その一方で火事の件に叔父の…

佐菜が菜々香の過去を知ったことで二人の関係がひと段落。二人の秘密のポストといった小道具や、前回中途半端な印象だった先生のキャラメルの件が、佐菜が行動を起こすきっかけとして生かされていたりして、うまくまとまっていたように思いました。 佐菜が風…

物語も後半に入って話のはじまりから終わりまでを一話でまとめる様式から複数のストーリーラインが同時進行していく様式に方向転換した模様。署名運動から浮かんでくる朱里と両親との不和、老婆から渡された謎の箱と消えた子犬、そして佐菜と星野が抱き合う…

家出をした雛子が主人公の家に転がり込んでくるわけですが、ワガママに振り回されながらも誕生日を迎えた彼女のために、修輔とのデートをセッティングしたりサプライズパーティーを企画したりと、佐菜と友人たちのいい人ぶりが光る話でしたよ。一人で寝られ…

ホームでボランティアをしたり菜々香が祭で舞を披露したりしつつ、佐菜と菜々香の関係がちょっとだけ進展する話。買い物をしている佐菜と星野を見かけて不安そうに声をかけて、佐菜からボランティアに誘われて行く気満々になって、ぬいぐるみをもらいそこね…

新キャラの雛子登場。小学5年生にして双子の弟の方に惚れるという一部の人たちにとっては夢のある展開となっていて、生意気な態度をとりながらも背伸びをする様子が可愛らしく描かれていましたよ。 料理をしたら謎の物体ができるお約束や、麻緒衣の作るとこ…

主人公が奈々香にコンパクトを贈って好感度が上がったかと思ったら、イベントに別の女の子を連れてきたり、その子に同じコンパクトを買ってあげてたりして好感度がまた下がってと、三歩進んで三歩下がるみたいな展開にもう少し佐菜は空気を読むべきとか思い…

音楽室で主人公が思い出の曲をピアノで弾くところがいい場面でもあり、波乱を予感させるものでもあり。自分が贈った曲を覚えていたことを知って、幼なじみの奈々香の、主人公に対するわだかまりが解けるという意味では、二人の関係が好転したわけだけれども…

幼い頃に住んでいた町に主人公が帰ってくるところから物語がはじまるギャルゲーというか、心の中の失われたものを取り戻すみたいな話に定番の作り。 他の3人の雰囲気は変わらず速攻で気がついたのに、メインらしいヒロインが雰囲気が変わってしまって主人公…