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ef - a tale of memories. 第12話 「love」

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最終話ということでOPが日本語バージョンに。映像の方も変更されて、サビの部分で溶けて泡になる女の子を男性キャラが救うという演出で最後に作品の結末に合わせて映像も変えてくる仕掛けに感心しましたよ。 前半は蓮治と千尋の物語の大詰め。千尋の記憶から…

ef - a tale of memories. 第11話 「ever forever」

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蓮治と千尋の最終局面。千尋のことを恐れていたはずの蓮治が、彼女をデートに誘ったりして、いつの間にか受け入れているのがちょっと引っかかったりもしたけれど、二人のラブラブぶりに顔が緩みっぱなしでしたよ。すれ違っていた二人の気持ちがようやく重な…

ef - a tale of memories. 第10話 「I’m here」

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紘、みやこ、景の関係に決着。登場人物が迷っているときに現れて答えを促す優子の存在が都合よすぎな気もしましたが、三人がそれぞれに心情を吐露することで迎える結末は盛り上がりましたよ。 紘と景のドア越しの会話から景の告白、そしてお互いに泣いている…

ef - a tale of memories. 第9話「forget me not」

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記憶を失った千尋が日記を頼りに過去を取り戻していくわけですが、そのことがまた蓮治を苦しめるという辛い展開。千尋からの告白が微笑ましくて、二人の関係が記憶を失う直前にまで戻ったかのようにも思えるんだけれども、次の海辺の場面で、以前の自分は死…

ef - a tale of memories. 第8話「clear colour」

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目覚めた千尋の変化が衝撃的。蓮治との記憶はおろか自分の身に何が起きたのかさえ覚えていなくて、蓮治に対する想いの強さがそれを招くというのが、無慈悲な展開となっておりました。手を繋ごうとして倒れる瞬間に入るフラッシュバックによって、本当は千尋…

ef - a tale of memories. 第7話「I...」

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蓮治と千尋、紘とみやこ、壊れていくそれぞれの関係といったところ。 自身が語った小説の結末に対する解釈という覚えていて当然のことを聞き返したり、その結末について二つの案のどちらを採るかが、日ごとに変わって正の字で記録しなければならなかったりと…

ef - a tale of memories. 第6話「rain」

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みやこと景の直接対決再び。今回は景の巻き返しといったところで、話をはぐらかそうとするみやこへの景のセリフが鋭く、踏み切りの音や通り過ぎる電車を使った演出が印象的。「消える」という言葉を聞いたみやこの反応に、何かしらのトラウマを抱えているこ…

ef - a tale of memories. 第5話「outline」

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景とみやこの直接対決。紘を自分の近くに置いておこうとする景に対し、大人の態度で彼を見守るみやこといったところで、男としてどっちがありがたいかと言えばやっぱり後者だよなぁと思ってみたり。千尋の記憶障害に対する罪悪感から、「素直になるところを…

ef - a tale of memories. 第4話「honesty」

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紘とみやこ、蓮治と千尋の関係がさらに深まっていく話。 紘が漫画家となったことについて責任を感じている景と、回想によって描かれるかつての彼女と同じように素直に彼の作品を褒めるみやこを対比することで、距離を縮めていくみやこと反対に疎外されていく…

ef - a tale of memories. 第3話「paradox」

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今回は映像的にちょっと大人しくなった印象。みやこと紘が街を歩く場面で二人の姿をシルエットにしてそこに街の風景を入れるみたいなことをやっていて、他のアニメに比べれば手が込んでいるんだけれども、これまでの話に比べると。 話的には、千尋の障害を知…

ef - a tale of memories. 第2話「upon a time」

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今回も映像的に非常に凝った作り。終わり際で眼帯の子が、小説好きの男の子が秘密を打ち明けるのにふさわしい相手かどうかを見極める会話を超ロングショットで見せるところから、病気を告白した瞬間、ものすごい勢いでカットを切り替えて、そのままEDに入る…

ef - a tale of memories 第1話「eve」

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とりあえず3人の主人公がそれぞれ女の子と出会ったという話でいいのかな。カメラで街を取っていた人物が見かけた子についてはよく分からなかったけど、残る二人は、一方は気まぐれでマイペース、もう一方は物静かで内気と対照的に描かれていたのが印象的でし…