とある科学の超電磁砲

とある科学の超電磁砲 第18話「あすなろ園」

美琴と黒子が住んでいる寮の寮監様の当番回。レベル5とレベル4の二人でも頭が上がらない女傑として描かれている彼女にも恋の季節が訪れて、いつもの4人がその手助けをするみたいなありがちな話でしたよ。 オチの方も上手くいったかに思えて実は・・・という、こ…

とある科学の超電磁砲 第17話「夏休みのつづり」

アンチスキルコンビのメガネの方である鉄装綴里を中心に、教師たちの日常を描きつつ、仕事に行き詰まりを感じている彼女を描くわけですが、周囲に壁を作っている中学生と出会うことで立ち直るという話になっておりました。時代遅れのゲームを通して、ささや…

とある科学の超電磁砲 第16話「学園都市」

固法と黒妻の話の後編ということで、時が過ぎて進む道は違えたものの、お互いの生き方を尊重するみたいな少し大人の関係が描かれていましたよ。ジャッジメントになった固法が黒妻と協力する一方で、かつての仲間であり組織を守ろうとした蛇谷が二人に倒され…

とある科学の超電磁砲 第15話「スキルアウト」

美琴と黒子が、能力者狩り事件を通して、言ってることは爽やかなんだけどどこか暑苦しい男と出会ったり、その男と固法先輩が旧知の関係だったりする話。 スキルアウトと呼ばれる反社会的な無能力者の集団が事件を起こしているということで、レベルアッパー編…

とある科学の超電磁砲 第14話「特別講習」

レベルアッパー事件のもう一つの解決編。佐天さんをはじめとするレベルアッパーの使用者を集めて特別講習が開かれ、能力開発の基礎やら、それを獲得するための修練やらが行われる話でしたよ。 午前中の小萌先生の講義はうわの空で、午後の持久走に至っては懲…

とある科学の超電磁砲 第13話「ビキニは目線が上下に分かれますけどワンピースは身体のラインが出ますから細い方しか似合わないんですよ」

中休み的な水着回。水着のモデルをするという状況設定で、いつもの4人に加えて、ジャッジメントの支部のお姉さんに黒子のライバル的存在の婚后光子、そして水泳部の女の子たちと、バリエーション豊富な水着に、ナイスバディから幼児体型まで取りそろえた見た…

とある科学の超電磁砲 第12話「AIMバースト」

レベルアッパーの件の解決編。AIMバーストを美琴が倒し、日常を取り戻すということでキレイにまとまっていましたよ。派手なエフェクトを使って描かれる美琴の全力は圧倒的で、シリーズ中盤のクライマックスとして大変見応えのある出来映えでしたよ。 AIMバー…

とある科学の超電磁砲 第11話「木山せんせい」

美琴vs木山のバトルと木山がレベルアッパーを開発した動機が明らかになる話。 複数の能力を操る木山に対し美琴は苦戦を強いられるわけですが、壁歩きや砂鉄操作、そして零距離電撃と、これまでのバトルで見せてきた技を駆使して勝利するということで、なかな…

とある科学の超電磁砲 第10話「サイレント・マジョリティ

レベルアッパーの仕組みとそれを作った犯人が明らかになるも、佐天がレベルアッパーの被害者となることで、彼女と初春との友情や、事件の解決に向けて美琴と黒子の決意が描かれる話となっておりました。困難な状況にあっても励まし合いそれに立ち向かってい…

とある科学の超電磁砲 第9話「マジョリティ・リポート」

黒子たちによるレベルアッパーの調査が本格的にはじまる一方で、それを偶然手に入れた佐天がその誘惑に引き込まれていく話。 根底にはレベル0者としての佐天のコンプレックスがあるわけですが、手に入れたレベルアッパーを披露するタイミングの一瞬の遅れや…

とある科学の超電磁砲 第8話「幻想御手(レベルアッパー)」

データ上の能力レベルと実際のそれとが一致しない事件が多発していることを受けて、美琴と黒子がレベルアッパーの調査をはじめるという展開。並行して初春と佐天によって低能力者ゆえのコンプレックスや強い能力への憧れが語られ、自分を信じることが大切み…

とある科学の超電磁砲 第7話「能力とちから」

爆弾魔の件の解決編。動機がジャッジメントに対する逆恨みということで、初春がその標的となるわけですが間一髪で回避して犯人の逮捕に至るわけですが、久しぶりに登場した上条さんが、おいしいところを持って行くのは、さすがは本編の方の主人公といったと…

とある科学の超電磁砲 第6話「こういうことにはみんな積極的なんですよ」

美琴の一日ジャッジメントの巻。 ジャッジメントとしての活動を通して、美琴が自分の至らなさを痛感しつつ、人々の無責任さや悪意に触れるわけですが、最後は感謝の言葉をもらって報われるということでちょっといい話になっていましたよ。オチを持って行く黒…

とある科学の超電磁砲 第5話「とある二人の新人研修」

黒子と初春の回想編。正反対のタイプの二人がいかにしてジャッジメントとしてコンビを組むに至ったかということで、黒子と初春がお互いに影響を与え合って足りないものを自覚し、共に高め合っていくことを決意するというよい話でしたよ。 勝ち気なところは変…

とある科学の超電磁砲 第4話「都市伝説」

上条さんがついに本格的に参入。主に美琴の視点からの彼が描かれるわけですが、彼女の冷めた意識を否定するかのように登場し、その自信をもたらす能力も通じないことから興味を持ち、中盤のすぐに脱ぐ人の発言によって意識をさせられ、後半のバトルにおいて…

とある科学の超電磁砲 第3話「ねらわれた常盤台」

美琴と黒子が通う常盤台の生徒ばかりを狙った昏倒事件を解決する件を通して、作中における4人の役割分担が描かれていましたよ。 犯人を捜すために監視カメラを使う場面に明確に描かれていて、情報処理担当の初春に、常識的な判断で監視区域を絞る参謀役の黒…

とある科学の超電磁砲 第2話「炎天下の作業には水分補給が必須ですのよ」

美琴と黒子のやりとりを中心に、ほとんど変態の域に達している黒子の愛情表現を、美琴が受け流したり時として実力で阻止したりする日常を描くことで、二人の関係性を確立する話。 初春&左天や黒子のクラスメイトに美琴の意識が向かうことで、黒子が落ち込む…

とある科学の超電磁砲 第1話「電撃使い」

「とある魔術の禁書目録」における主要人物の一人、御坂美琴を主役にした番外編。禁書と言えば上条さん、上条さんと言えば説教ということで、彼の強烈な存在感と熱いセリフによって成り立つ作品だったりして、この番外編を見る前は彼抜きで話が成り立つんだ…