2006-01-01から1年間の記事一覧
ラヴィニアさん大活躍の巻。 TVアニメで久しぶりに乳首が全開で見えたのが素晴らしく、しかもただ画面に写すだけではなくて、弾力感のある力の入った作画になっているあたりにスタッフの本気を見た思いがしましたよ。話的にも力を抜いて楽しめるもので、重い…
男爵が登場したところやバトルの時だけ画面が16:9になったせいか、いつも以上に左右カットが気になる場面が多かったですよ。特に前半の委員長とキャンプのことで揉めるあたりで、人物がアップになるところの見切れ具合がすごいことになっていて、なんという…
前回の前振りどおり先生が犯人だったわけですが、シラをきる彼女に対してナルが証拠を突きつけて追い込んでいくのは、推理小説風で面白かったですよ。状況証拠ばかりでちょっと苦しかった気もするけれど、そもそも手口が超常現象なわけで。 自己保身のために…
例によって巻き込まれた主人公が、怪しげなバイトを経験するという展開。作画が怪しくあまり動かないせいかドタバタのギャグにもキレがなく、前回の水着祭がウソのような感じなんだけれど、まあ、そこら辺の力の配分を考えての男キャラ中心の話になっている…
ここのところ上向いてきた感じだったけれど、またしても急降下。しかもこういうときに限って作画がクセがなくて崩れてもいないという。 人間離れした軍曹が出てくるわけですが、今更このアニメで人間がパラシュートなしで飛び降りて無傷なんてネタやられても…
今度は月森がセレクションへの参加を妨害されるという展開。 正直、第一セレクションで日野がやられたのと同じパターンの話をやるのはどうなんだろうという気もするわけですが、演奏できなかったことで浮かび上がるモノもあるわけで、突っ込むのも野暮なのか…
Aパート。しずくが風邪を治そうと何かをするたびに微妙に大きくなるというのが、斜め上を行く展開でステキ。両親の「たぶん」発言が期待通りで笑ったんだけれど、しずくが寝入るところで他の登場人物たちが自分を心配してくれたことを振り返ったりして、彼ら…
バラライカにも夢見る少女みたいな時代があったんだなぁとしみじみ。冒頭の数分で今の彼女が出来上がるまでが手短にまとめられたんだけれど、マフィアになった理由が身内を守るためというのが、日本編のゲストである雪緒が総代を襲名するのと同じになってい…
潤が夢野家に居候する話。家族でチャンネル争いをしたりすき焼きの肉で言い争いをしたりと、昭和風味の入った夢野一家の描写が懐かしい感じがして良かったですよ。 居候してるのにギターを大音量で鳴らしたりしてマイペースなところが変わらない潤だけれど、…
宇宙人が帰る手助けをするというバカ話をやりながら、蓮子にまっしぐらな山田をコミカルに見せるのと並行して、告白で微妙に変化する千尋と時乃の関係を描写するという構成。弾けまくりな山田のアクションと二人の間に生じた距離を仕草やセリフの間で見せる…
主人公とお姫様がイチャイチャしてたら、金髪の女の子が邪魔しに来てドカーンみたいな。 終盤に向けて物語を盛り上げようとしてるのは伝わってくるんだけれど、いかんせん見た目が足を引っぱり過ぎているので感想としてはこんな感じで、それでもちゃんとした…
前回のことを引きずっているちょこを励ます役として、存在感の薄いオッサンが浮上してくるとは思いませんでしたよ。これまで画面に出てくること自体がネタになる出オチキャラみたいな扱いだっただけに、その過去が明かされ、ちょこに大きな影響を与える役割…
総集編。皇帝とルルーシュの演説を並べて二人の対立を分かりやすく見せてくれたし、すっかりルルーシュを手玉にとっている感のあるC.C.が、一度は彼をかばって死んだことを思い出したりもして、これまでを振り返るという意味ではよく出来ていたように思いま…
誰が言ったか知りませんが、「台所は女の戦場」などという言葉があるそうで。 護の妹が絢子と一緒に料理をすることで彼女のことを理解し、兄への感情を整理するといった話。妹が絢子に食って掛かるようなエキセントリックな展開ではなく、絢子のことを受け入…
祐一が真実を知るのと同時進行で弱っていく真琴。箸が持てなくなるとか歯磨きが出来なくなるといった日常的な部分から失われていくのが辛く、祐一がいたわる様子も元気な頃には邪険に扱っていただけに余計に心に沁みるものでした。 数話前までの各ヒロインと…
ぎゅいーんばりばりな戦闘シーンがカッコ良かったですよ。訓練の時は擬音だらけでわけの分からない説明だったのに、いざ実戦となるとセーラとロッティの息が合って擬音どおりの動きになるのが、テンションが全然違うけれど通じあってる二人みたいな感じでよ…
銭湯行ったり履いてなかったりと、サービスカット満載。まひろがスリーサイズを測るあたりの会話が楽しく、立ち上がった斗貴子の胸を腕を伸ばして隠すあたりもナイスフォロー。斗貴子が早坂姉の攻撃をかわすところでは、ダイナミックな動きを見せてくれて、…
陸上を続けるかどうか悩む由佳里をみんなで支えてあげるということで、今回も中学生日記みたいな展開。 由佳里に対する態度に登場人物たちのキャラクターが現れていて、こういう話はけっこう好きだったりするんだけれど、女装アニメらしい変態っぽさに期待し…
「敵」の名前や目的が明かされたりリーズが復活したりと物語が大きな進展を見せて、今度は「敵」と戦い続けている理由やら4人の新しい体に秘密がありそうなことやらと、また新たなる謎が提示されて興味を引っぱる展開。リーズの復活に沸く中で、二人の少女…
仮契約組がキャンプを兼ねて魔法の修行ということで、コメディ色の強い話。 今回はさすがにないだろうと思っていたのに、しっかり楓と契約するあたりがすごくて、どんな展開からでもそれなりに理由をつけて仮契約に持って行ってノルマを消化する様は、もはや…
ナルが陰陽師じゃなかったという事実には驚きましたよ。正直普通に騙されててこの作品を見てきた中で一番衝撃的な出来事のような気が。 超能力少女をかばう先生から名前を聞かれた直後に麻衣が呪いに巻き込まれたりして、あからさまに先生が怪しくなって来た…
怪現象の原因が特定されて、話の焦点が犯人探しに移るといったところ。 超能力の線で進んでいた話の真相が、じつは陰陽師の術だったというのは、超常現象なら何でもアリのこの作品らしいところなんだけれど、持って行き方が少し苦しいような気も。 一人で留…
主人公とつかさが海に行くということで水着回。 レギュラーキャラ総登場でエロスとバカさの密度が大変高い話なんだけれど、主人公とつかさの関係がより深まるエピソードにもなっていたりして、よく出来ておりました。 作画も力が入っていて、水泳部の部長の…
日野が三重奏を聴いて音楽をより深く楽しむことを知る場面が良かったですよ。クラリネットの子を巻き込んでの服選びも楽しそうな感じが出ていて、華やかな衣装がいろいろと見れてお得な気分。 一応、チェロの子がクローズアップされていたような気もするけど…
二律背反な問題にぶつかった時に、天使のささやきと悪魔の誘惑が聴こえてくるみたいな表現は、定番過ぎてちょっと古臭かったりもするんだけれど、実際にキャラクターにやらせちゃうのがいいアイデア。マイメロとクロミのやり取りも漫才みたいで楽しく、羽を…
わらしべ長者をモチーフにした話なんだけれど、Aパートだけで金持ちになったりして、ここからどう話を進めるんだみたいな意外性があってなかなか面白かったですよ。イカ釣り漁船とか普通に聞き取れるエスティシャンのセリフにわざわざ字幕をつけるバカバカし…
ほのぼのとした話が多いこのアニメには珍しく、ちょこにとって辛い終わり方。でも、大きめのネコが死ぬ原因が交通事故ということで、レギュラーの登場人物の誰かが通報して射殺されるようなやるせない展開にならないあたりは、この作品らしい優しさかなと。 …
Aパート。しずくちゃんたちを祭に誘おうとしてモジモジするどろろんが可愛らしく。みるみるちゃんをダシに使って呼び出すのが意外に狡猾だったりして、誤解されるのも無理もないかなぁという気がするんだけれど、最後はみんな仲良しみたいな終わり方でホッと…
律子の誕生パーティーを舞台に、彼女を中心に三人の関係を掘り下げるといったところで、学校を探検する話と同様に落ち着いた雰囲気。いきなり律子が婚約してたりして話的には唐突な感じなんだけれど、登場人物の描写が丁寧で、セリフや仕草からそこら辺の事…
「私が望んでいるのは破壊と制圧。他の一切に興味はない。」と語るバラライカが怖すぎですよ。 外から呼んだ助っ人が暴走して収拾がつかなくなるという流れは双子の話の時と同じなんだけれど、今度は火消し役だったバラライカたちが双子の立場となって暴れま…